毛皮がどうやってできてるか知らなかったよ 〜Stop buying Fur

最近、Takeshi君のエントリーによって中国での毛皮生産の方法を知りました。
その方法を知って愕然としました。だからこの場を借りて、皆さんに言いたいです。
毛皮がついた商品を買わないで。一時下火になった中国の毛皮加工ですが、
今本物のファーを部分的にファッションに使うことで中国の毛皮の需要が上がっていると
いうこと。そしてその毛皮に使われる、狸や狐は完全に死んでいない状態で
皮を剥ぎ取られているということ。(もっと段階を踏んで痛々しい事をされているんですが、
ここでは書きません。)
(エスキモーの人たちが生きるか死ぬかで毛皮を着ていたりというのとファッションは
違いますよね。)狸や狐。だって普通にかわいいし、体を傷つけられたら痛いもの。
中国のやりかたが残酷だと責める前に消費者である自分たちの態度をあらためなきゃですよ。
なんだか日本って、みんなよくわからないうちに他の国の森林を伐採していたり、
環境を汚染していたりする。自分達は直接手を下していないけど、間接的に良くない事をしている。そしてそのことを知らない(ようにしている)。
毛皮をとる商売の人たちだって生活がある、悲惨な方法でやらなくてもー、と言ったってそれが一番安くて効率的なのかもしれない。最初はかわいそうだと思っても
何年もやっているうちに、それが普通のことになってしまったのかもしれない。
今日は道行く人の襟元やそで口のファーが気になって仕方ない一日でした。
私にできるのは、自分でファー付きの商品を買わない事と、このブログにのせること。
おしつけになることをブログにのせるのはよろしくないのですが、この場をかりて自分ができることを
したくて書いてみました。お許しを。

Category:DIARY

長野県佐久市望月在住。フリーランスのWEBデザイナー、WEBディレクター、グラフィックデザイナー。動物が好きでベジタリアン。ヨガと瞑想が日課のヨガ修行者。

1 Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です