写真撮影がスランプな時

berlingraphity.jpg
ベルリンへ行ったとき何度かベルリンに来ている友人が、ベルリンに来ても
写真を撮る気分にならなくなってしまったと話していた。
確かに、私もはじめてベルリンに来た時は、グラフィティーいっぱいの壁や、廃墟が珍しくて、
沢山カメラを向けていたが、2度目は、なんとなく写真を撮るのに楽しい気分になれなくていた。
好きな写真が撮れていない気がしていた。
それで、逆にあまり気が進まなくても、グラフィティーいっぱいの壁や、廃墟、ああまたこれねと思ってもカメラを向けるようにした。
カメラを向けると意外なことに、フレームからの景色に感動ができた。
写真に向かうとき、一度だって同じ風景はないんだなと思う。

Category:DIARY

長野県佐久市望月在住。フリーランスのWEBデザイナー、WEBディレクター、グラフィックデザイナー。動物が好きでベジタリアン。ヨガと瞑想が日課のヨガ修行者。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です