2009年12月26日 Comment 0 写真撮影がスランプな時 ベルリンへ行ったとき何度かベルリンに来ている友人が、ベルリンに来ても 写真を撮る気分にならなくなってしまったと話していた。 確かに、私もはじめてベルリンに来た時は、グラフィティーいっぱいの壁や、廃墟が珍しくて、 沢山カメラを向けていたが、2度目は、なんとなく写真を撮るのに楽しい気分になれなくていた。 好きな写真が撮れていない気がしていた。 それで、逆にあまり気が進まなくても、グラフィティーいっぱいの壁や、廃墟、ああまたこれねと思ってもカメラを向けるようにした。 カメラを向けると意外なことに、フレームからの景色に感動ができた。 写真に向かうとき、一度だって同じ風景はないんだなと思う。