プロヴァンスからの贈り物

070531_provence_main.jpg
恵比寿ガーデンシネマにて。
この映画、日本では公開がずいぶん遅れていたようです。

でも見れて本当によかった。
リドリー・スコット監督の、大ベストセラー「南仏プロヴァンスの12か月」の映画化だそうですが、
原作もストーリーもよくわからず見に行きました。
ロンドンの金融業界で成功を収めている、薄情で、お金のことしか考えなくなった主人公が
南フランスのプロバンスに行って人生の転機を迎えるというもの。

「勝ち続けることが人生じゃない」という、とてもストレートなテーマをのびのびと表現しています。

おじいちゃんは最高だし、奥さんの懐の深さも不思議なほどでしたが、
そんな人もいるのかもしれないと思わせる演技でした。
脚本、演出、音楽も決して完璧ではないのですが、憎めない感じでとても楽しめました。
これが映画を見る喜びなんじゃないでしょうか。
あるいは、僕が単にフランス文化がすきなんでしょうか。
これは、いわゆるパリに代表されるフランスとは違うと思う。

この日はこーじま家の皆さんもはるばる参加、こーじまちゃんの賑やかな誕生日となりました。


その後、祐天寺に移動してお得意のBBQ。
手製のハンバーグを作って歩道で焼き焼きしました。

炭火のハンバーグはおいしかった!
通行人がみんな覗いていきました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です