2006年12月5日 Comment 0 おから おからは好物だけれど、最近は1ヶ月に一度も食べない。 なぜかというと、近くのスーパー・ユネスコには売ってないからだ。 目黒に住んでいたころはよくおからを買う豆腐屋さんがあって、 よくそこで買ってはおから料理をした。 ある時、ゲストのオーストラリア人の女性が、私たちがおからを 食べているのを見て、家畜の食べ物だとかなんとか言ったのを 強烈に覚えている。 そのあとしばらくして東急線に乗ったとき、車内の吊り広告で、 環境保全の企業アピールとして、おからを猫のトイレの砂に商品化して 活用しているというのを見た。「いや、おからは食べ物だから・・・」 と思ったのは私だけだろうか。 マクロビオティックなどの話を聞くと、納豆はあまり多くは食べない方が いいだの、また別の話では玄米は消化に悪いから食べてはいけない だとかいうらしい。おからも相当消化に悪いだろうから、小腸を大事に 思う人は食べない方がいいのかもしれない。 食べ物は正解のわかりにくい問題だけれども、音楽のように人の エネルギーとなるばかりでなく、体になっていくものだから、食事が 人の将来行く末/運勢を決めるということはあるかもしれない。