2005年7月23日 Comment 0 沖縄の島々 奄美大島。 沖縄本島。手前は水納島かな 久米島のビーチ。 思わず息を呑んでしまう白雲 昨年9月以来の沖縄。都会の曖昧な色彩に慣れた目に、沖縄の青と白ののコントラストが眩しい。 今年は憧れの波照間だ。実際上陸したことはないが、何度か波照間島はボートから見たことがある。 強烈な印象が残っているのは、10年前に西表島でダイビングをしたとき、仲ノ御神島に行ったついでに波照間周辺で潜ったことが あるからだ。水深15~18mの真っ白な砂の海底に点々とサンゴの根が散らばっていて、小魚が根の周りにだけ群れていた。 水深は浅くないのでカラフルというより青い世界。光が滲むように蛍光色の青色に光るスズメダイが、枝サンゴの中に一斉に 入ってはまた出てくる。水は深く透明で、どこまでもこんな風景が続いているのが見える。幻想的な体験だ。 波照間周辺の海は透明度が違う。海水にプランクトンや栄養素が少ない影響だと思うが、そのぶん魚は少ないように感じる。