2005年4月11日 Comment 0 ボリビア・ファン 熱心なボリビアファンが多いらしく、ボリビアばかり何度も来る旅行者も多いようだ。 南米中最も貧しい(物価の安い)国のひとつで、たくさんのインディヘナ(純粋な先住民)、Salar(ウユニ塩田)、チチカカ湖くらいが観光資源と思われるが、 旅行者がボリビアにやられてしまう魅力はなんなんだろう。 僕達が訪れたのはいずれも、観光地か交通要所だったりしたが、村々の生活はどんなだろうと思う。 確かに僕らの日常とはあまりにも違いすぎて、思わずシャッターを切ってしまうことが多かったが、 圧倒的な物資の乏しさは、容易に想像できる。 田舎なら近くで取れた新鮮な野菜や果物があるかと思ったら、そんなものはないし、高地に育つ卵は黄身が小さくて味が薄かったり、 都会の人が思う田舎の良さなどは期待できない。 ボリビアの食堂のセットメニュー(サンタクルスにて)。 約80円。スープには牛肉の大きいすじ肉。メインも同じようなすじ肉が。 こんなに貧しくても肉食なんです。なんで?おいしかったけど、野菜が恋しい。 ○私達の南米横断旅行の記録は、TransAmericaから。交通手段、安宿情報もあります。