クスコでは丸くてペタンコのパンをよく見かける。
小さい商店や、道端でおばさんが売っているのもこのタイプのもので、マーケットにもこれよりかなり大きいが、丸くペタンコなパンが積まれていた。
おそらくクスコの伝統的なパンなのだと思うが、甘みのパンでなかなかおいしい。(マーケットで買った巨大な方はより甘みが強く菓子パンとして食べるのに良かった)
Ayaqucho通りはパン屋が数件立ち並んでいて、売っているパンはペタンコの伝統的なパンとは赴きが違う。バケット、クロワッサン、
山形パン、パイ。
私たちは久々にお目にかかるバゲットを買ったが、歯ごたえや香りはいまいちだった。一緒に買った四角型のプチパンは癖がなくて(こちらのパンは
油か小麦の性なのかかすかになへんな香りがする)意外とおいしく、サンドイッチにするのに最適だった。(文・こーじま)
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