木曽周遊旅 手打ちそばおんたけ、耕紡工房 (KOBO-KOBO)DAY 2

阿寺渓谷を離れてすぐに人気の手打ち蕎麦屋、おんたけでお昼ご飯になった。ここは小さなお店だけど席数は20席以上あって、お昼ちょっと前に着いたのに、もうすでに8割ぐらい席は埋まっていた。窓際に座ると大きい窓に山々を眺めながら食事ができる。

で、まだ食べたことのないすんきに興味があったのですんきそばを注文した。税込1050円*冬季限定11月末~2月末位まで。
つゆにはカツオだしが入っているので、ベジタリアンはざる蕎麦つゆなしを注文して塩で食べるか、それにすんき単品を鰹節抜きで頼むといい。すんきはもともと塩味がついていないので自分で塩味を調整して食べる。野沢菜漬けととても似ているが、それが大きな違いだ。ラインでお友達に登録すると10%割引になることもつけ加えておく。ちなみに登録すると週に一・二回メッセージが来る。

 

その後山を越えて昼神温泉郷を目指し、途中、キャンプ場もやっているパン屋さん耕紡工房 (KOBO-KOBO)に寄った。かなり良さそうな天然酵母パンを作っているところなのだが、着くと建物は開いているものの、パン屋はやっていなかった。あまり人の来ないときはパン焼かないのかな?でもセルフでコーヒーを入れて飲むことができた。紙カップ300円。ちょっと人見知りの店員さんなのか、会話も交流もなく、ちょっと物足りない感じでした。
パンを買えなかったので、もう一つ目をつけていたドイツパン屋アントンに行くも、4時で終了、ギリギリ入れませんでした。(日によっては15:30までみたい)

清内路一番清水という湧き水ポイントで開いているペットボトルを満タンにし、昼神温泉郷に向かった。ちなみにこのとき極寒で、湧き水をそのまま飲もうとは思えず、冷たいままでの味見はせず、あとで料理やコーヒーに使った。

昼神温泉での1番の注目点は足湯だ。毎朝6時からやっている昼神朝市
の広場兼駐車場の端にある。写真を撮り忘れたが20人ぐらい座れる場所だ。残念ながら風を避けられるようにはなっていないので、寒風が強いときには向いていない。飲食は不可とあるがタバコはOKのようで、大きな灰皿が二つ置いてあった。タバコを吸う人がいたら風向きにより煙がきたり、灰が湯に散らばったりして嫌な人が大半だろうなとは思うが。
何ヶ所も均等にパイプが設置されているのだが、どう考えても一番端のパイプからほとんどが出ている。暖まりたい人はそこを狙うと良い。この寒い時期でも、足も両手も湯に入れればギリギリ暖まれるくらいの温度だった。寒い時にこれは本当に助かる。

広場の反対側には24時間使えるトイレもある。
僕たちが見る限り、この日夜間にこの駐車場が閉まることはなかった。よく考えるとこの広場、駐車場とも書いていないし、なんの注意書きも、反対にどうぞ自由に使ってくださいとも、誰が管理しているとも書いていない。自分たちがルールを守って利用できているのか、歓迎されているのか、よくわからないのでちょっとスッキリしない。

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