2021年11月25日 Comment 0 制作環境の脱アドビ計画進行中 [:ja]アドビのサブスク契約が気に入らなくて、一年以上前から脱アドビを準備していて、今ではほぼ、アドビ製品を使うことなく過ごせています。 写真編集はAffinity Photo、デザインはAffinity Designer、写真の現像、管理はCapture One、ビデオ編集、モーショングラフィックはDaVinci Resolve Studioを使うことで実現しています。Capture Oneはカメラメーカー経由でユーザー向けに提供されている無料のバージョンを使っていますが、他は有料の買い切り契約です。買い切りといっても、AffinityもDaVinciもバージョンアップは頻繁にしてくれていて、ソフトはいつも最新の状態で使用することができます。 一番心配だったのが、Affinityの二つのソフトが、どれくらい使えるのか、というところでしたが、今感じているのはフォトショップやイラストレーターに比べて、インターフェースが慣れていないせいなのか、直感的でないせいなのかわかりませんが使いづらい点はあるものの、できることはほぼ同等だなと感じています。 GIMPなど、完全に無料のソフトもありますが、僕としては無料まで求めているのではなく、「高すぎる」「サブスクが気持ち悪い」というだけだったので、有料だということはちゃんと開発をしてくれるだろう、という安心感もあって、そのほか自分なりに調査もして、Affinityにしました。Affinty PhotoもDesignerも、それぞれ7000円という価格は、安いです。それと、今は ブラックフライデーセールで5000円を切っているので、めちゃめちゃ安いです。 写真管理とRAW現像のためのCaptureOneのほうは、まだまだ手探りですが、基本機能は十分ではないかと思っています。ただ、Lightroomは選択範囲を修復したり、色補正したりするphotoshopのような機能も充実していますが、CaptureOneにはそういう機能はないようです(無料版がそうなのか、探せばあるのか、まだわかっていないだけかもしれません)。 でも僕的にはそういう機能は写真編集ソフトでやればいいので、そこまで問題はありません。でも正直、Lightroomで現像し、それをフォトショップで編集するとLightroomにオリジナルとは別にその編集バージョンが保存されるというのは便利でした。。 [:]