Our invisible opponent : 僕らのたたかうてき

僕らが戦っているのは、社会を覆う、効率性優先だとか、大量消費とかいうもの。
今まででももちろんその敵は存在していたし、たくさんの人が戦ってきたけど、
いろんなことがあった去年一年でみんながそんな感覚を共有できたんじゃないか。


意見の違う人と積極的に話し合って、ただ単に変化や違いを否定しない事。
変化を否定してその必要を無視してやってきたから、いろんなことが行き詰まっているし、
戦争でもないのに日本では年間3万人もの人が自殺している。
世の中どんどん進んでるっていうけど、よく考えると、ある意味変化のスピード遅すぎないかな? 
進まない間伐材利用も、透明性のない行政も、国の借金も、ペットの殺処分も、
サービス残業も、満員電車で長時間通勤も田舎の郊外化も。
少しずつ変わってるのはわかるけど、遅すぎるでしょ。
システム変えたり、新しい価値をみんなで共有できる速度と、自然破壊や人口爆発のスピードが違いすぎる。
考えるに、
面倒な話題を黙ってやり過ごしたり、まわりをきょろきょろして
無難なほうにつくみたいな態度はもうやめよう。
もうみんな昔の日本人みたいに共通の価値観をもってないんだから。
もう日本人はバラバラなんだ。
よし、僕も気持ちを新たにしましたよ。

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