2005年3月23日 Comment 0 オリビエ(Olivier) 20年近く付き合っているカルティエばかりを題材に絵をかいている画家、オリビエ。 これは故郷のジュリエットで父親の作った雪のお城に登っているところ。 彼のスタジオは旧市街近くにある。 誰も使っていなかった老廃したビルを誰かが買い取り、フロアごとに違う画廊が受け持って管理しているところの1室。50㎡はあるスタジオはカオスとなっている。 絵の具で固まった何十の筆、絵の具の固まった塊、食べ物、ステレオ、半年前に脱ぎ捨てた服、冷蔵庫、床に散らばるリバーサルスライド、レコード、サンドバッグまである。