2005年7月31日 Comment 0 7/15波照間へ 黒島最後の日は出発時間を急に早めたので慌しくなった。朝食も5分で食べ、名残惜しむこともなし に港へ急ぐ。港で輪行バッグに入れる時間を考慮していたが、自転車はバッグに入れなくてもいいさと 言われたので余裕になった。起きて早々激射日光の下、体力の限界まで自転車を飛ばしたのでフラ フラになった。台風5号が接近中のため、今日午後に波照間の海に入れるように予定変更したのだ。 今日は快晴、海も穏やかに見えるが天気図によると確実に明後日には暴風が吹き荒れることにな る。それでも台風が再接近から2日後には遠く離れ、海に入れるようになれば波照間の最終日にまた 海を楽しめる計算であった。沖縄は台風が多く、期間が長ければ台風が絡むことは避けられない。 波照間に行く船は波の上を飛ぶように走り、激しい揺れで有名だが、今回は大したことはなかった。 冬場のコンスタントなうねりがある中で西表島に向かった学生の時のほうがすごかった。赤ん坊が天井 に激突したという噂がある程だ(たぶん本当!?)。 念願の波照間到着。海が透き通っている。早速西浜ビーチへ向かう。 ビーチに降りる坂道で海が見えた時は思わず歓声をあげた。すごい。あまりに日本離れしている。 海外含め今までビーチリゾートを沢山見てきたがこれほどのビーチを見たことはなかった。ビーチにいるど の中年男性もCM撮影出演中に見えてしまう。 波が砕けているのは400m程沖だ。どんなにきれいな海でも浅瀬の透明度はたかが知れている。僕ら は沖を目指した。